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『ザ・ロック』
[ストーリー]
米軍の英雄ハメル准尉とその11人の部下が、海軍から神経性毒ガスロケットを盗み出し、サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島を占拠した。彼らは、島内の閉鎖されていた刑務所を訪れていた81人の観光客を人質にとり、米国防総省に1億ドルを要求する。当局FBIの化学兵器スペシャリスト、グッドスピードとアルカトラズ刑務所から脱獄した唯一の男メイソンを召集し、海軍の特殊部隊とともにアルカトラズに潜入させるのだが。
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[感想]
序盤の毒ガス強奪シーンで、毒ガスを誤って落としてしまい、苦しみもがくシーンはコワイ(視覚的に魔のボールと思わせるのもいい)。後にストーリーに緊迫性を与える上で、重要なシーンだったといえる。
ニコラス・ケイジがこの作品で本格的にアクションのジャンルに取り組むようになるだが(後に、『コン・エアー』『フェイス/オフ』に出演)、何かアクション初心者に映るのは、実戦経験のない役だからなのか。逆に、ショーン・コネリーは年なのに、そこまでやって元気だなと思いましたけど(彼は以前、007の一代目ジェームズ・ボンド役だった)。
マイケル・ベイ監督ならでの演出が、サンフランシスコのケーブルカーがぶっ飛ぶシーンで表われている。似たようなものといえば、『アルマゲドン』で隕石がバスに衝突し、ぶっ飛ぶシーンがそう。それと、全編を通して、アクションのテーマパークといった感じがする。
僕が緊迫を感じたのは、毒ガスロケットがサンフランシスコの上空を飛ぶシーン。あれは怖かった。
NAOの採点/★★★★
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